山岡歯科医院新聞

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山岡歯科新聞 12月号 2

       

そのままにしないで!

仮歯に潜む大きなリスクとは?

12-1アレ?前歯がない!

口元は人の印象を大きく左右します。特に前歯がないととても不自然ですね。歯科治療では大きなむし歯などの場合、そこを削ってかぶせものを製作しますが、その際一時的に「歯がない」状態になることがあります。そこで、見た目をカバーするために装着するのが「仮歯」です。

 

 

12-22

しかし「見た目に問題がないから」と、仮歯のまま治療を

中断してしまう方がいますが、これは非常に危険な行為です。

 

リスク1:高い確率でもっと大きなむし歯ができる!!!12-3

本来、歯のかぶせものは、ミクロン単位のとても高い精度で製作されます。なぜなら、精度が低いとその隙間から細菌が入り込み、あっという間にむし歯や歯周病になってしまうからです。仮歯はあくまでも「仮」のもの。当然精度は高くありません。つまり、仮歯のまま放置すると、確実に歯の寿命が短くなってしまうのです。

 

リスク2:もったいない!! 健康な歯も巻き添えに!!!

「仮歯だけど外れないから大丈夫」…それは大きな間違い!仮歯は柔らかいプラスチックのため、強度が弱くしっかり噛むことができません。「取れてないんだから問題無いでしょ!」と思うかもしれませんが、これはかぶせものが出来るまで仮歯が外れないよう、また仮歯に力がかからないようにつけているから。

 

ということは、その分の力を周辺の健康な歯が支えているということになりますから、それらの歯の寿命が短くなる恐れがあり、さらには、噛み合わせもおかしくなって、肩こりや腰痛など全身にも悪影響が及ぶこともあります。

 

     

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