山岡歯科医院新聞です
お口の中に発生する「口腔がん」は胃がんやにゅうほど広く知られていません。しかし近年、口腔がんは罹患率や死亡率が増加しており、そと増加率は胃や腸、子宮などと部位を上回っています。
口腔がんはお口の中に発生するがんの総称で、舌や歯ぐき、何まなどのお口のどの部位にも発生する可能性があります。
最も多いのは舌がんで、他にも下の歯ぐきや頬の粘膜などにみられます。
口腔がんは、がん全体の1〜2%と決して多くありませんが、診断された方のおよそ5割が亡くなっており、胃がんや乳がんよりも高い死亡率になっています。
口腔がんの発生には、喫煙や飲酒の習慣、むし歯や合わない入れ歯による慢性的な刺激、不衛生な口腔環境などが関係しています。
口内の違和感やしこり、口内炎のようなものが治らないなどの症状が代表的ですが、初期の段階ではほとんど自覚症状が、ありません。
進行すると口内に痛みを感じるほか、「口が開けづらい」「飲み込みにくい」などの症状があらわれます。
✅お口の中に白色や赤色のブツブツ(斑点)がある
✅口内炎が2週間以上経っても治らない
✅お口の中や舌の表面に「できもの」「しこり」「ただれ」がある
✅お口の中が腫れて入れ歯が合わない
口腔がんは発見のタイミングによって、その後の結果が大きく変わります。
進行してから見つかると、命に関わるケースが多くなりますが、一方で初期に発生できた場合の死亡率はほぼゼロ!
むし歯、歯周病の予防にもなりますので、ぜひ定期的に歯科医院でチェックしてもらいましょう。