山岡歯科医院新聞です

治療中、ペンのような器具で歯に青い光を当てる場面を目にしたことはありませんか?
実はあの青い光、歯をきれいかつスピーディに治すための重要な役割を担っています。
青い光の正体は、「コンポジットレジン」という白いつめものを固める、専用のLEDライトで小さなむし歯の治療に使われています。固まる前は粘土のようにやわらかく、歯に盛りつけて形を整えたあと、光を当てると固まる仕組みになっています。
コンポジットレジンの中には、特定の光に反応して固まる成分が含まれており、青い光を当てることで化学反応が始まります。わずかな発熱や痛みを感じる場合もありますが、数十秒ほどで固まるため、患者さんへの負担がほとんどないのが特徴です。

光が当たるまで固まらないコンポジットレジンは、盛りつけた材料の形を調整できるのも魅力のひとつ。歯の形は一人ひとりで異なるため、仕上がりの良さに直結します。型どりが不要なので、その日のうちに治療が終わることも嬉しいメリットです。