院長ブログです
こんにちは。院長の山岡です。
厳しい残暑が続いていますが、空の色が少しずつ秋めいて、暑さの中にも季節の移ろいを感じられるようになってきました。秋といえば「秋の七草」が楽しめる時期でもあります。ハギ、ススキ、クズ、キキョウ、オミナエシ、フジバカマ、ナデシコ。これらの秋の七草は奈良時代から和歌に詠まれ、日本人の心を癒してきた風情ある植物です。
春の七草が若菜として食用とされるのに対し、秋の七草の多くは観賞用として愛でられてきました。
七草は春秋それぞれ異なる形で、私たちの生活に彩りを添え、心までも豊かにしてくれる存在なのです。
私たちの歯も、七草のように2つの性質を持っています。1つは食べものを噛む機能的な働き、もう1つは表情や口元の見た目を美しく見せる働きです。
この両方のバランスを保つためには、ご家庭でのケアと定期的な歯科医院でのケアが欠かせません。
日々の暮らしに季節の彩りを添える七草のように、私たちもみなさまの健やかな毎日をサポートしてまいります。