山岡歯科医院新聞です
花粉症の治療中にできない歯科治療がある! 「舌下免疫療法」の以外な注意点 この時期は耳鼻科で花粉症の治療を受けたり、お薬を処方してもらったりする方も多いはず。ただ、花粉症で『舌下免疫療法』を受けている場合、歯科治療ができない可能性もあるため注意が必要です。 舌下免疫療法とは? 舌下免疫療法は、アレルギーの原因物質を、舌の裏側から少しずつ体内に取り入れるアレルギー治療...
歯周病・むし歯に代わって急増中!? 歯を失う原因 第3位! 歯の破折にご用心 抜歯の原因として、むし歯と歯周病は7割近くを占めていますが、その割合は年々減少傾向にあります。しかしその一方で、抜歯の原因として増えているのが「歯の破折(はせつ)」です。歯周病・むし歯に次ぐ、抜歯原因・第3位の「破折」とは何なのか、どのように生じるのか徹底解明していきます! ...
その食べものはどっち? むし歯リスクを左右する食べもの みなさんが日ごろ口にする「食べもの」。食材ごとにさまざまな食感や味があり、 好みも千差万別かと思います。実は、それらの特徴によって、「むし歯リスクが上がるもの」はもちろん、 「むし歯リスクを下げるもの」があるのはご存じでしょうか? 汚れがむし歯菌のエサに!むし歯のリスクを上げる停滞性食...
実は危険!? 無意識でやっている「あのクセ」が歯をダメに!! 最近、肩こりや頭痛など「体の不調」を感じることはありませんか? もしかしたらそれは、『ブラキシズム』という悪習慣のせいかもしれません…。 歯を傷つける「ブラキシズム」 寝ているあいだに歯をこすり合わせる「歯ぎしり」や、何かに集中しているときに歯を食いしばる「食いしばり」「かみ...
歯科治療で麻酔が効かない!? 考えられる3大原因 歯科治療を進めるために欠かせない歯科麻酔。 しかし、その麻酔も「状況によっては効かない・効きづらいこと」があります。 これは体調や体質によるものではなく、以下の3つの要因が大きく関係しています。 1.強い腫れ・痛みがある 麻酔薬は、健康な「弱アルカリ性」の状態だと効きやすくなります。し...
3人に1人が気になっている! 「歯の色」が変わる原因を徹底解説!! 日本歯科医師会が10代~70代の男女1万人に行ったアンケート調査によると、「歯やお口に関するお悩み」として、3人に1人が「歯の色」と回答しました。 みなさんも白い歯に憧れたり、なぜ自分の歯が白くないのか、気になったりしたことはありませんか?そこで今回は歯の色が変わる原因について解説していきます! ...
歯ブラシだけじゃ不十分!? 補助的清掃用具できれいなお口を目指そう 「歯と歯のあいだ」や「歯のみぞ」などは歯ブラシの毛先が届きにくく、 通常の歯みがきでは6割程度しか汚れを落とせません。 そこで役立つのが『補助的清掃用具』です! これで完璧!補助的清掃用具のコツ! 歯ぐきを傷つけないように、歯ぐきに沿わせながらゆっくりと、先端を斜めに挿入するのがコツ...
交換サインがでたら要注意!! 銀歯はいつまで使えるの? みなさんのお口には銀の『つめもの』や『かぶせもの』がありますか? もしかするとその銀歯は、そろそろ替えどきかもしれません! 銀歯には寿命がある!? 実は、お口の中は銀歯にとって過酷な環境で、その寿命は一般的に5~7年だと言われています。というのも、銀歯は複数の金属からできており、湿度や温度...
歯医者さんのプロケア(プロフェッショナルケア)って何をするの? むし歯・歯周病の予防ではセルフケアに加え、歯医者さんのプロケア(プロフェッショナルケア)も重要なカギを握ります。とはいえ、「プロケアって何するの?」と疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか? 年齢やお口の状況に応じた口腔清掃のアドバイス 単に「歯を磨く」といっても、「乳歯がやっと生えそろった子ども」と「入...
舌苔(ぜったい)がつきやすい人の特徴とトラブルとは? 舌の表面は細かいヒダで覆われており、そのすき間には、皮膚のアカや 頭皮のフケのような「剥がれ落ちた細胞」が溜まっていきます。 さらに、食べかすや細菌、その死骸などが積もりに積もった結果、 苔(こけ)のような汚れとなって形成されるのが『舌苔』です。 こんな人は舌苔がつきやすくなる? 舌苔の「つき方」は、...