山岡歯科医院新聞です
意外と知らない 宇宙飛行士むし歯の関係 みなさんも子どもの頃に一度は夢見たことがあるかもしれない「宇宙飛行士」。試験に通過できる人はわずか1%にも満たないそうで、その条件の中には「むし歯がない(きちんと治療されている)」という項目が含まれています。 なぜ「むし歯」があると宇宙に行けないの⁉ むし歯や治療が不十分な歯があると、気圧の低い宇宙では地上よりも激し...
∞最悪の負のループ∞ ご飯の早食いで歯が抜ける⁉ 「早食い」「肥満」「歯周病」…、一見すると無関係なように思えるこれら3つの要素が、互いに悪影響を与える存在であることはあまり知られていません。早食いの習慣がのちのち歯周病のリスクを高め、最悪の場合、自分の歯を失ってしまう可能性もゼロではありません。 早食いの人は肥満になりやすい! ...
命の危険も・・・ むし歯や歯周病を放置すると「こんな病気」に!? むし歯や歯周病といえば、みなさんにとっても身近な「歯の病気」ですが、放置すると次のような恐ろしい病気を引き起こすことがあります。 歯性上顎洞炎 むし歯や歯周病などを原因とした上顎洞(副鼻腔)の炎症です。頬の痛みや、頭痛、鼻詰まりなどを引き起こします。 ...
ゴシゴシ磨きは歯の大敵! 歯を長持ちさせる「いい加減』 歯を磨くときに「つい力が入りすぎていること」はありませんか?実は、それが歯の寿命を短くする原因になっているかもしれません。 ゴシゴシ磨きでは効果なし!? 歯をきれいにしようと強い力で歯ブラシを押し付けるような磨き方は逆効果です。毛先が広がって隙間ができてしまい、「歯面」にきちんとあたらなくなってしまうため、汚れを落...
何を伝えているの? 歯医者さんで飛び交う暗号の謎! 歯医者さんで飛び交う 「右下6番シーツー」 といった、数字やアルファベットの暗号のような会話を不思議に思ったことはありませんか? 今回はその謎を解き明かします。 「1番・2番」「A・B・C」で 『どの歯なのか』がわかる 歯医者さんでよく聞く番号やアルファベットは、「歯の背番号」のようなもの。永...
4人に3人が「知らずに後悔」 かかりつけ歯科医のイイこと 日本歯科医師会が15~79歳の男女10,000人を対象に行った調査では、約4人に3人が「もっと早くから歯の健診・治療をしておけばよかった」と回答しています。そこで今回ご紹介したいのが「かかりつけ歯科医」の存在です。 メリット その1 自分をよく知っているから通いやすい! 「ちょっと調子が悪い...
知ってビックリ ``` あの飲みものに こんなに砂糖が! 「甘いものを食べるとむし歯になる」と言われるのは、むし歯菌が砂糖をエサにして増殖する際に酸を出すためです。酸はむし歯の原因になりますが、気をつけるべきは「食べもの」だけではありません! こんなにたくさん!? 何気なく飲んでいる飲みものに含まれる砂糖の目安 飲んだら「うがい」で 洗い流す! ...
おいしい食事も「だ液」のおかげ!? 知られざる だ液のパワー お口の中にあって当たり前の「だ液」 もしも「だ液」がなかったらどうなってしまうのでしょうか? もしもだ液がなかったら・・・ 食事がおいしく感じない? 「ひと口噛む毎に、口のなかに味が広がる」このような繊細な変化を楽しめるのは、実はだ液のおかげ。だ液が食べもの...
知らないうちにうつしているかも・・・ 子どものむし歯は大人が原因!? 放っておけば歯を失う原因になる「むし歯」。そのリスクは、子どものころから身近に潜んでいます…! むし歯菌は大人から感染する! 実は、生まれたばかりの赤ちゃんのお口には、むし歯菌が存在しません。それでもむし歯になるのは、大人からむし歯菌がうつってしまうことがあるためです。特に、「乳歯の奥歯」が生えそろう...
「治療したから安心」は大間違い! むし歯の再発にご用心!! 「むし歯治療が終わったから、もう安心…」と思っていませんか?実は、そうした歯にこそ、再びむし歯になるリスクが潜んでいます! 治療すると余計にリスクが高くなる?! 「つめもの」や「かぶせもの」をどれだけ高い精度で製作しても、時間と共に必ず劣化し、素材によっては接着剤が溶け出したり、壊れたりします。そして、生じた隙...