院長Blog

院長ブログです

こころ温まるお話「浮き輪のキズナ」

       

「ねぇ、海の家、混んでた?」 帰るなり、なぜか留守番をしていた姉に捕まった。 「日差し、きつかったんじゃない?顔、赤いし」 「イテテテ、触んなよ」 僕は早々に振り切り、シャワーを浴びて部屋へ。海は楽しいけど疲れる。 スマホで撮った写真を眺めながら、気づいたら寝ていた。 思いっきり寝坊して慌てたけど、今日は夏休み最後の日曜。 焦って損したと思いながらリビングへ。 「あの子、ほ...

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敬老の日

       

こんにちは。院長の山岡です。 毎年9月の第3月曜日といえば、敬老の日。 しかし、何歳からのお祝いなのかと迷う方も少なくないようです。 かつては60歳が人生の一つの節目とされ、長寿を祝う習わしも60歳の還暦から始まっています。 また、世界保健機構(WHO)は65歳以上を高齢者と定義しています。 とはいえ、現在の60代は、まだまだバリバリ現役世代。 アクティブシニアという言葉もあるよう...

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こころ温まるお話「おもいでの絵日記」

       

小学4年生の夏、僕は家でワーワーと騒いでいた。 夏休みの宿題の一つ、絵日記に書くことがなかったのだ。 絵を描くのは得意な方だけど、肝心の日記の内容が何一つ思い浮かばなかった。 そんなこんなで両親に八つ当たり。 友だちのお家は旅行に行ったりして書くことに困らないのに、ウチはお盆のおじいちゃんの家くらい。 人によって難しさが違う宿題は不公平だー!なんて騒ぎ立てていた。   ...

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俳句の日

       

こんにちは。院長の山岡です。 毎日暑い日が続いていますが、 みなさまお変わりなくお過ごしでしょうか。 海へ山へと、夏休みを楽しんでいらっしゃる方も多いことでしょう。 ところで、8月19日は俳句の日です。 俳句は、5・7・5のたった17文字であらゆる情景や心象を表現するという素晴らしい日本文化ですね。 この時期らしい一句といえば、歯科医師として勤める傍ら俳人でもあった西東...

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こころ温まるお話「ふたつのねがいごと」

       

仕事が休みで家でまったり過ごしていると、小学生の息子と娘の部屋から言い争う声が聞こえてきた。 対戦形式のテレビゲームをしているようなので、また些細なケンカが始まったのだと思い、少し放っておいたのだが、しばらく経って娘の泣く声が聞こえてきた辺りで仲裁に行くことにした。 しかし時すでに遅し。 口論の内容がゲームと関係ないところまで進んでいた。 「お兄ちゃんなんてだいっきらい! ゲ...

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文月の由来

       

こんにちは。院長の山岡です。 早いもので、季節はもう夏。すっかり半袖が似合う時期になりました。 旧暦では、7月は文月(ふみづき、ふづき)と言いますね。 なぜ夏に「文」という文字が使われているのか、由来をご存じでしょうか。 諸説ありますが、有力なのは七夕説。 七夕には、短冊に願いごとをしたためて笹竹に結びますね。 江戸時代には、子どもたちが読み書きの上達を願って書いていたそう...

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こころ温まるお話「汚れた革靴」

       

なんで毎年父の日なんてあるのだろう。 世間では、いつも頑張っているお父さんに感謝の気持ちを伝えましょうとか、プレゼントを渡しましょうとか言っているが、私は一度も父の日に何かを贈ったことがない。 父はいつも仕事で忙しい。 休日も仕事で家を空けることが多く家族全員で出かけたことがない。 仕事ばかりで私の学校行事には参加してくれないし、誕生日やクリスマスも一緒に過ごしたことがない。家...

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歯と口の健康週間

       

こんにちは。院長の山岡です。 6月といえば、梅雨の季節。つゆは「梅雨」と書きますね。 梅雨の入りを古い言葉では「入梅(にゅうばい)」と言います。 実は、中国語でも「梅雨(メイユー)」と言うのをご存知でしょうか。 そもそも梅雨はアジア圏独特の自然現象で、梅雨という言葉も江戸時代に中国から伝わったものだとも言われています。 また、6月4日~10日は「歯と口の健康週間」です...

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こころ温まるお話「おじさんの小言」

       

大学進学のため田舎から上京し、新生活がスタート。 生活費を稼ぐため、住んでいるアパートの近くのコンビニでアルバイトをすることになった。そこには必ず毎日買い物に来るおじさんがおり、バイトの日はなぜかいつも自分がレジ対応だ。 「ぼそぼそ言って、何しゃべっとるか聞こえん!」 「こんなのヌルくて食えるか!」 「箸が入ってなくてどうやって食えばいいんや!」 と怒られたり注意を受けた...

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新元号

       

こんにちは。院長の山岡です。 5月1日より、いよいよ新元号となりました。思いも新たに、これからの時代を過ごそうと決意された方も多いことでしょう。 日本で最初の元号は、「大化(たいか)」だといわれています。 そこから脈々と受け継がれてきた伝統に、日本の歴史の長さを感じます。 「平成」は、1989年1月8日に始まりました。元年生まれの方は、現在30歳ということになります。 ...

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